医師からの忠告 カリウム値
さて、一方の母の体調の方だが、新しい病院で診察してもらうと、まだ大丈夫だろうとのことだった。
大丈夫とは人工透析の必要はないだろうということだ。
それを聞いた私も母も一安心したものだ。
実は、前医師は専門は整形外科であった。
だから、腎臓に関してはそれほど詳しくなかったんだろうと、私たちにとってはうれしい誤算であったのだ。
ただ、一言注意を新しい医師から受けていた。
カリウム値が高いというのだ。
専門的なことは、私にはわからないのだが、カリウムが上がりすぎると命にかかわるということだった。
これに関しては生ものは食しないことと忠告された。
生ものを食するといけない。つまり、生魚や生野菜を食べるなということだった。りんごを丸一個食べると死ぬよとまでいわれた。
もっとも、母は生魚も生野菜も嫌いであった。
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