11月2日 日経 一面 セブンイレブン 500ミリリットル98円 低価格飲料 スーパーなどに対抗
コンビニ最大手のセブンイレブンが、98円ペットボトル飲料を販売するという。ドラッグストア、100円ショップ、スーパーマーケットに対抗するためだ。
本来、コンビニはスーパーが営業していない時間にも買い物が出来るというメリットで伸びてきた業種だった。確か、二十数年前はまだ、24時間営業の店は少なかったと思う。
セブンイレブンの名称も、朝7時から午後11時までの営業だったところに由来すると聞いたことがある。
スーパーが営業出来ない時間帯であるからこそ、スーパーよりも高価な商品でも売れてきたコンビニエンスストア。
深夜スーパーの出現で、その存在価値が脅かされてきたのは間違いない。いよいよ、その業界もターニングポイントを迎えたようだ。
さて、私ごとだが、私は過去に深夜スーパーで店長といて勤務していたことがある。スーパーのような利益率の低い業態が、何の目的で深夜に営業するのかと野次馬根性で入社した。
やってみてわかったことだが、深夜12時まではまだ、客足がさほど落ちないということだ。しかし、12時を超えると、ピタッと客が途絶える。が、午前4時ころになると日配商品(牛乳や豆腐のような日持ちしない商品。消費期限が短い商品だから、ストックが出来ず毎日納品しなくてはならない)が納品されてくるのだ。そうして、われわれ従業員は、入荷された日配商品を品だし(商品を陳列すること。新たに納品した商品は当然新しいから、既に陳列されている商品を一旦全部出して、一番奥にその日納品された商品を陳列しななければならないので面倒な作業になる)する。その作業は、従来、開店前のスーパーの作業だったようだ。
スーパーにしてみれば、どうせ品だしをするのだから、店を開けてやれば客が一人でも入るではないかという発想だったようだ。だから、その時間帯は赤字であっても、品だしの作業にプラスアルファの販売という捕らえ方をすれば損ではない発想になる。
いくら、少量多品種が売りのコンビニとはいえ、スーパーは大量多品種である。しかも、スーパーの方が価格は安い。低価格飲料が、どれだけのカンフル剤になるのだろうか。私は、コンビニが今後、低価格商品の開発に注力していくのではないかと思っている。
蛇足だが、私が勤務していたスーパーは、あの広島県廿日市市の女子高生殺人事件があった現場の眼と鼻の先にあった。そして、そのスーパーの前には、毎日、不良がたむろしていたのだが、「彼らの中に犯人が?」という噂があったものの、犯人がまだ逮捕されていないことからその疑いはないようだ。彼らは、不良とはいえ、よく買い物をしてくれたことだし、話もしたことがある。安心した。
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コメント
コンビにはどこへ行くのか~。
しかし、コンビニにはそんな開発力はあるのでしうか。
低価格路線に手をつけると、結局は
撤退になるような気もします。
コンビににはがんばってほしいです。
投稿: がらもん | 2006年11月 3日 (金) 11時10分